姉弟ケンカをやめさせる方法 やってほしい3つの事 おもちゃの取り合い編
いろちゃんとあおくんの年の差は四歳です。
歳の差がある分、興味の対象が異なるため、おもちゃの取り合いやケンカはないと思っていました。
あおくんは先月2歳を迎え、自己主張がどんどん強くなってきました。
そのためか、自分が遊んでいるものを取られたりすると「ギャー」と奇声をあげます。
いろちゃんが好きなものはプリキュア
あおくんが好きなものはアンパンマン
好きなものが2人とも異なるのでおもちゃも一緒に遊ぶことも少なく別々のおもちゃで遊んでいました。
しかしあおくんのお誕生日を迎え、アンパンマンの新しいおもちゃが我が家に増えました。
新しいおもちゃが来るとやはりいろちゃんの目も輝き遊びたくなります。あおくんも大好きなアンパンマンで大興奮。
最初は仲良く遊んでいたのですが、最近はあおくんがアンパンマンのおもちゃでお姉ちゃんが遊ぼうとすると「遊ぶな!!僕のだ!!」と言わんばかりに「ギャー」と奇声をあげます。
2歳児のいやいや期を迎えたあおくんは自己主張がどんどん出てきて自分が気になるおもちゃをお姉ちゃんが触るだけで「ギャー」と泣き叫びます。
お姉ちゃんも優しいので「どうぞ」と渡してくれます。
いろちゃんには「下の子には優しくする。貸してと言われたらどうぞしようね」と教えていたのであおくんがおもちゃを欲しがったらママが言わなくても自ら貸してあげていました。
様子を見ていたのですがあおくんのおもちゃの独占欲が強くなってきていろちゃんも「いろちゃんも遊びたいのに…」と我慢していたものがこらえきれず泣いてしまいました。
こうなる前に私が中に入って仲裁するべきだったのではないかと反省しています。
この件があっておもちゃの取り合いがあった時にどういう対応をするべきか自分自身も知りたくて調べてみました。
①同じものを二つ買ってあげる
親としてはデザインが違うものや色違いのものを買いたくなりますよね。
ただこれってケンカの原因になってしまうんです。
歳の差が近いほど同じものを買ってあげるように心がけましょう。
いろちゃんとあおくんのように歳の差が離れていたり好みが違っているのであれば同じものを二つ買う必要はないかと思います。
②パパのもの、ママのものという
このおもちゃはお姉ちゃんのでこのおもちゃはあおくんのものねと決めてしまうと遊びたくなった時に「自分のだから貸さない!!」となってしまいます。
おもちゃを買ったのはママとパパだからおもちゃはママとパパのものだよ!と買うときに決めておいて、おもちゃで遊ぶ時は「ママのを貸してあげる」という形で遊ばせる。
取り合ってケンカをするようなら「ケンカをするなら貸してあげない!」とはっきり言いましょう。
仲良くできる人にだけしか貸しません!というと自然と子供たちも仲良く遊んでくれるはず!?です(^^)
③高さのある机で上の子を遊ばせる
粘土やお絵かき、人形遊びどの遊びも邪魔されるってきっと嫌ですよね…
最近お姉ちゃんが遊んでいるのをあおくんに邪魔されないよう高さのある机を購入しました。
その机の上で遊んでいるとあおくんにも邪魔されないし、遊んでいる場面が見えないのであおくんもおもちゃを欲しがることはありません。
おもちゃの取り合いをしているときにやっていけないことは「お兄ちゃんだから」「お姉ちゃんだから」と言うことです。
「お姉ちゃんだから我慢しなさい!」という言葉は言わないようにしましょう。
お姉ちゃんは普段の生活から下の子に優しくしたりお世話をしたりと頑張っています。
そんな頑張っているお姉ちゃんに「我慢しなさい!」はとても悲しいと思います。
あおくんはまだ小さくて言葉をよく理解していません。
なので上の子には
「あおくんはまだよく分からないんだね。次遊ぶ時はあおくんが見えないところで遊ぼうね。あおくんも見てしまうとそのおもちゃで遊びたくなったくなっちゃうもんね。お姉ちゃんいつもあおくんに優しくしてくれてありがとう」と言っています。
上の子に我慢をさせないようにママとの秘密を作ることもしています。
あおくんがお昼寝しているときに「いつもあおくんに優しくしてくれるから一緒にリンゴジュース飲もうね」とか「あおくん見てないから内緒でキャンディーなめようね」とか。ぜひ実践してみてくださいね!
いろちゃんが優しい分下の子がどんどんワガママになりそうです(;'∀')
前回書いた記事です。下の子がワガママにならないように調べて書いた記事です。
よかったら一緒に見ていただけると嬉しいです(^^)