2歳の男の子はなんで奇声をあげるの?? 2つの対処法
2歳の誕生日を迎えたあおくん。
1歳になる前から興奮すると奇声をあげることもありましたが、2歳になってますます奇声を発するようになってきました(;'∀')
いやいや期まっただ中でしょうがないことだとは思いつつ、公共の場で発せられるとママは頭を抱えてしまいます。
幼稚園のイベントであおくんを連れて行ったとき、抱っこひもから降ろすと暴れ回るのでそのまま抱っこしていました。
すると自由になりたかったのか常に「キャー」と奇声をあげられ
しぶしぶそのイベントを諦め家に帰りました。
比べるのはダメだと分かっているのですが、
あおくんと同じくらいの年齢の子供はママのおひざにお利巧に座っていて、
なんでこんなに違うんだろうと悩むこともありました。
そもそもこのくらいの年齢の子供はなぜ奇声をあげるのでしょうか。
調べてみました。
〇うまく言葉で表現できない
言葉が未発達でうまく表現できないもどかしさで奇声をあげることがあるそうです。
そういう時は親が「○○したいんだね」と気持ちを代弁することが良いそうです。
〇感情の表現方法が分からない
あおくんはうまくいかないとき以外にもよく奇声をあげます。奇声をあげるので何か嫌なことがあったのかなとあおくんの方を見ると楽しそうに踊っていたりします。
楽しくて興奮していて奇声をあげることもあるようです(;'∀')
奇声をあげるたびに「楽しいんだね。よかったね。でも大声をあげるのはやめようね」と根気強く伝えています。
〇体が思うように動かない
前にも書きましたがあおくんはお姉ちゃんの幼稚園のイベントでママに抱っこされ思うように体を動かせなくて、自由になりたくて奇声をあげていました。
自由にしてあげたかったのですが、自由にしたとたんあおくんは主催者側の方へ走っていくのが目に見えていたのでそのまま抱っこし続けていました。
奇声をあげないようにするためにはどうするといいのでしょうか?
〇子供の気持ちを代弁してあげる
「〇〇が食べたかったんだね」「〇〇と遊びたかったんだね」と子供の気持ちに立って代弁してあげる。
抱きしめて気持ちを落ち着かせることも大事になってきます。
〇大声や奇声をなぜ出してはいけないのかを根気強く伝える。
言葉が分からない分、言っても伝わらないと断念してしまいそうですが、根気強く伝えていくと子供は自然と奇声をあげる回数が少なくなってきます。
例えばおもちゃで遊びたくて奇声をあげているときは「お友達に貸してって言うといいんだよ」と具体的な方法を教えてあげるといいです。
またなぜ大声や奇声をあげてはいけないのか、根気強く伝えていく必要もあります。
やっていけないことととして一方的に「静かにしなさい!」「ダメだよ!」と叱ることはやめましょう。しっかり子供の気持ちに寄り添ってなぜダメなのかを伝えることで子供は徐々に社会性を身に着けていきます。
あおくんは2歳になったばかりで奇声をあげることが多くなってきました。今回調べたことを参考にしっかり向き合っていければなと思います。