子供にとって立ち合い出産はいいものなのか!?
下の子が生まれる時、上のお姉ちゃんには立ち合ってもらいました。
いろちゃんにも尊い命について見てもらいたかったからです。
立ち合い出産をいろちゃんにさせようか、させないでおこうかとても迷いました。
でもいろちゃんにあなたもこうやって生まれてきたんだよ。だからとっても大切なんだよということを実際に感じて欲しかった。
立ち合い出産をしてもらうことを決めた時
いろちゃんには絵本を読んだりDVDを見せたりして事前に準備しておきました。
赤ちゃんが生まれると言うことは
おなかがとっても痛くなるけど
お母さんも赤ちゃんも一緒に頑張っているから
大丈夫なんだよ
ということを繰り返し伝えました。
そのおかげで陣痛で苦しんでいる時、いろちゃんは「ママ頑張れ!もうすぐだよ!大丈夫だからね!赤ちゃんも頑張っているからね!」と泣きながら応援してくれました。
ママが苦しんでいる様子を見ていろちゃんはとっても怖かったのではないかと思います。
しかし
子供に立ちあってもらって本当に良かったと思っています。
産まれたときはいろちゃんが『ママ良かった!』と泣いてくれたので
嬉しくて一緒に泣いたことを覚えています。
あおくんが生まれたときにいろちゃんに伝えました。
いろちゃんもこうやって生まれたんだよ!とっても痛くて苦しかったけど
いろちゃんに会えてママはとっても幸せで嬉しかったんだよ。
産まれてきてくれてありがとう
ママのところにきてくれてありがとう
と伝えました。
いろちゃんは
あおくんも頑張って生まれてきてくれたからありがとうだね!
と言ってくれました。
幼いながら実際に立ち合い出産を見て感じるものがあったんだと思います。
命の大切さをここで学ぶことが出来て私はとってもよかったと思っています。
いろちゃんは大人になったら子供を産むの!?痛いのはいやー!と言っていますが(笑)