「お姉ちゃんでしょ!」は禁句!!長女の育て方について
我が家には5歳になるいろちゃんと2歳になるあおくんがいます。
どちらも同じように育てているつもりなのに
こうも違うか!というくらい性格が違います。
男の子と女の子といった男女の違いもあると思うのですが
一番は生まれた順番に関係しているのではないかと思うんです。
●上の子 いろちゃん
いろちゃんはあおくんが生まれてとてもしっかり者になりました。
自分の身の回りのことはもちろんあおくんのお世話までしてくれるのでママはとても助かっています。
幼稚園では新しいことにチャレンジすることが好きで出来るようになることがとても嬉しいようです。
最近では一輪車、鉄棒、なわとびにチャレンジするようになりどんどん上手くなっています。
●下の子 あおくん
とっても甘えん坊です。
男の子ということもあり、剣が大好きでパパとよく戦いごっこをして遊んでいます。
自分の思うようにいかないと奇声をあげ、大泣きします。←魔の二歳児だから!?
性別や歳の差も関係していますが2人の性格は全く違います。
ママからすると二人とも大好きで大切な子供たちなのですが
最近いろちゃんは「ママはいろちゃんのこと好き!?」とよく聞いてきます。
あおくんが生まれてくる前もそこまでママに対して
依存をしていなかったいろちゃん。
あおくんが生まれてからこの言葉をよく口にすることが増えました。
同じように愛情を与えているつもりでも子供って敏感なので
不安になるとこういう言葉を口にするんですよね。
一番上の子って下の子が生まれる前は
ワガママやイタズラをしてもママは自分に構ってくれるので
しっかり愛情を感じられています。
下の子が生まれてからはママは下の子ばかりをお世話するようになります。
イタズラしてもわがまま言ってもママは「お姉ちゃんでしょ!」といってなかなか自分のことを見てくれません。
そこで上の子は下の子のお世話やママのお手伝いをすることでママから好かれよう、愛情をもらおうとします。
なんかとっても健気ですよね。いろちゃんもきっとそうなんだろうなと感じる時が多々あります。
「お姉ちゃんでしょ!」という言葉は出来るだけ言わないようにしましょう。
お姉ちゃんになったということは本人が一番よく分かっています。
私はお姉ちゃんという言葉は褒める時のみ使うようにしています。
例えば「さすが!お姉ちゃんだからできたんだね!」というように。
またいろちゃんにいつでも愛情を感じてもらえるように毎日「大好きだよ」と声掛けをするようにしています。
子供は口にしないと分からないんです。
また上の子はママとの秘密を作ることが大好きです。
あおくんはお昼寝をしているときに「あおくんが寝ているうちに団子屋さんでママと2人でお団子食べよう!二人の秘密だね」などといった秘密を作ります。
ママと一緒ということが嬉しいんですね。
過去に書いた記事です。
一緒に読んでいただけると嬉しいです。
まとめ
上の子がのびのび育つために必要なことは、お母さんとのスキンシップと
優しい言葉、優しい笑顛が特効薬です!
子供はママのことが大好きです。
ママがいつも笑顔でいることが子供の幸せなんですね。