乳がんは早期発見が大切!やってほしい月に一度の自己触診!
先日幼稚園の主催するイベントで乳がんの講座がありました。
乳がんは女性の12人に1人はかかると言われている病気です。
講座を受けて他人ごとではないと思い、記事に残すことにしました。
ママは自分ひとりの身体ではありません 。
自分のためにはもちろん愛する子供のためにも乳がん検診を受けましょう。
乳がんとは女性特有の病気で若い女性でもかかりやすい病気の一つです。
乳がんは年々増加傾向にあり、30歳から64歳の女性の死因トップになっています。
乳がんとは乳房の中にある乳腺(乳管、小葉)にがん細胞が発生し、放置すると全身に広がることもあるので早期発見が重要になります。
早期発見すれば生存率は90%以上です!
早期に発見し治療することで生存率が高くなります。
★毎月、月経終了の1週間後くらいに行う
★普段の自分の乳房の形を知っておく!
- 入浴前、鏡を見て確認
鏡の前に立ち、両手をあげたり下げたりして、両方の乳房を観察
①左右の乳房の形に変化はないか?
②皮膚にえくぼやひきつれはないか?
③発赤、浮腫、ただれはないか?
④乳頭から異常な分泌液は出ていないか?
2.入浴時に触ってみる!
せっけんをつけ、指の腹で軽く押さえながら渦巻状にしこりがないかチェック!
(しこりは結構かたい。初期は痛みがない)
3.就寝前、横になって指の腹で軽く押さえながらしこりの有無を調べよう!
まとめ
乳がんは早期発見、早期治療をすることで良好な経過が期待できる病気です。
しこりや自覚症状がある場合は速やかに受診しましょう。
自覚症状がない場合も上記のように紹介した自己触診でしこりが見つかる場合もあります。
月に一度は乳がんの自己触診をしましょう。