子育てブログ ~いろちゃんとあおくんの仲良し日記~

子育てブログです。日々勉強!!主に5歳の娘、2歳の息子について綴っていきます!

お泊り保育で高熱!自宅から1時間半の林間学校へお迎えに行くことになりました。

 

幼稚園の年長さんで一番のイベントお泊り保育。

1年前からずっとずっと楽しみにしていました。

夏休み頃からお泊り保育の準備を進めていました。

着替えやパジャマ、歯ブラシ、すべていろちゃんとお店に行って

「これがいいね、あれもいいね」なんて言いながら一緒に準備していました。

子供はもちろん私もとても楽しみにしていました。

幼稚園のお泊り保育って子供がとーっても成長する場なんですよね。

だからぜひともお泊り保育に参加してもらって

いろちゃんにも大人になってほしかった。

 

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それなのに

それなのに

宿泊の2日前になんと微熱。

その日は予定もあり幼稚園が終わってお預かりも利用していました。

お迎えに行ったときにはいろちゃんものどが痛い、鼻水が苦しいと言っている状態。

帰ってきてから熱を測ってみると36.9度

平熱は36.3度なので微熱でした。

その日は早めに休み朝になって熱を測ってみました。

すると36.4度

普段だったら幼稚園に行かせていましたが、翌日はなんといっても楽しみなお泊り保育の日

無理させないようにお泊り保育の前日はお休みをさせました。

普段はしないお昼寝をさせたり、

DVDを見せて比較的静かに遊んでもらいその日は過ごしました。

朝、昼、夜と検温しましたがどれも36.4度前後

のどの痛みと鼻水が苦しそうだったのでのど飴を舐めさせたり

のどぬーる濡れマスクをつけてもらったり

鼻水のお薬を飲んだりと

出来ることは全てやってみました。

寝る前にはのどは痛いけど熱もないし元気だからお泊り保育へ行きたい!と言ういろちゃん

 

前日はそこまできつくなさそうだったので行く予定でした。

当日の朝。

検温すると36.4度と平熱でした。

しかしのどの痛みと鼻水が苦しい模様。

行かせるべきかお休みするべきかギリギリまで迷いました。

 

お泊り保育のイベントの中で山登りがあったので

いろちゃんにもしかしたらハードで熱が上がるかもしれないと思った私は行くことを断念した方がいいと思い、

いろちゃんに「今回は残念だけどお休みしようか」と言いかけました。

するといろちゃんは大泣き

「ずっと楽しみにしてきた、行きたい」と泣かれました。

 

ここで途中でお迎えになることも覚悟してお泊り保育に行かせることを決めました。

お泊り保育って大人になった今でも不思議で覚えているんですよね。

なので後悔はしたくないと思い、行かせました。

他のお子さんもいるのでマスクをつけさせて、先生にも事情を話しました。

 先生は快く了承してくれましたが、お迎えに来てもらう可能性もありますとお話がありました。

 

笑顔でバスに手を振りお見送りが出来ました。

その日は1日中そわそわしていつ電話がかかってくるかもしれないので

ドキドキしていました。

すると17時30分頃

知らない電話番号から電話がかかってきました。

教頭先生からの電話でした。

「いろちゃん、お熱がいま38.1度あります。山登りが終わってきつそうにしていたので検温してみると熱がありました。今眠っています。お母さん、お迎えにこれますか?」

 

やっぱりか…

といった感じでした。

「ご連絡ありがとうございます。お迎え行きます。主人と連絡取れ次第、お迎えに行きますので折り返しご連絡いたします。」と言って電話を切りました。

 

パパにお迎えの連絡きた!急いで帰ってきて!と連絡をして

パパが帰ってくる前に

下の子と一緒に夕飯を食べお風呂に入り

いろちゃんが帰ってきたらすぐ眠れるようにお布団を敷いて準備をしました。

 

パパが車の中で食べるおにぎりを握って行く準備を整えました。

 連絡をして約2時間後パパが帰ってきました。

下の子も引き連れて急いで自宅から1時間半の距離にある林間学校へ

 

林間学校へお迎えに行って感じたこと

車があって本当に良かったです。

車がないと正直お迎えに行けませんでした。山の中で公共交通機関はありませんでした。

うちは車を持っていたけど車を持っていない保護者の家だったらお迎えは困難だっと思います。

 

車に乗って約1時間半

着いたのは21時前後でした。

他のお友達はお布団を敷いて寝る支度をしている最中でした。とっても可愛らしかったです。

いろちゃんが寝ている部屋に案内されました。

いろちゃんはぐっすり眠っていました。

看護師さんから熱の経過を説明され、いろちゃんの様子を確認。

とってもきつそうにしていました。

「いろちゃん、きつかったね、頑張ったね」

 

いろちゃんが最初に返した言葉は

「あれ?ママ?どうやってここまで来たの?パパは?ここは遠いから車がないと無理だよ」でした。

きつい中ママを心配するいろちゃん。

いろちゃんらしいです。

 

 

結局お迎えになってしまったけれど

お泊り保育に行けたことは後悔していません。

山登りはなかなか経験できないし、何よりも幼稚園のお友達と素敵な経験が出来た。

一生の思い出になったと思います。

本人はとってもきつい思いをして可哀そうなことをしたなとは思っています。

でも行かなかったら行かなかったで後悔したと思います。

 

何よりもいろちゃんが「行ってよかった!ママ行かせてくれてありがとう」と言ってくれました。

ママにとってもいろちゃんにとっても一生忘れない思い出になったね(^_-)-☆

往復車を運転してくれたパパにも感謝です。

家族みんなで成長できた1日でした。