産後うつになったらどうなるのか?あおくん編
いろちゃんを出産した時、産後うつになりました。
何をするにも泣き止まないいろちゃんに疲れ果て、しまいには「死にたい」とまで思うようになりました。
その時の記事がこちらです。
【産後うつになったらどうなるのか?産後うつの経緯から回復に至るまで 体験談から】
そんな辛い産後うつ。
あおくんの時は大丈夫だろうと思っていましたが、そんなことはなくまた産後うつになってしまいました。
とはいってもいろちゃんの時と比べて軽いものでしたがやはりとても辛かったことを覚えています。
あおくんの出産は義父母の家でした。
その時の記事はこちらです。
【義父母と同居生活(;'∀') 下の子の里帰り出産】
優しい義母でしたが実の母とはまた違うのでとても気を使っていました。
もともと子宮頚管が短くなっての里帰り出産だったので思ったより早い帰省でした。
パパとの急な別れということもあり、早い段階から「帰りたいなぁ」とは思っていました。
そんなストレスがかかった状態での出産だったのでとても不安だったことを覚えています。
実際に生まれてからは、あおくんはいろちゃんに比べてあまり泣かない子で夜も2回くらいしか起きず、親孝行の息子でしたw
いろちゃんの出産のとき、病院での1週間の入院がとても辛かったのであおくんの時もとても不安でした。
しかしあおくんの病院はごはんが美味しく、入院しているママさんも多く、無料マッサージをしてくれたりと私にとってはとても贅沢な病院でした。
極めつけには夜中にママが寝れない時間が続くとナースセンターで赤ちゃんを預かってくれます。
これはとても助かり、たくさん活用させていただきましたw
問題は退院してからでした。
出産のときパパが帰省してくれ、1週間ほど一緒にいてくれたのですが、仕事のため帰るとき辛くて泣いてしまいました。
家では義母が優しく接してくれるのですが、パパが帰ってからは食欲がなくなり、食べても吐いてしまい、どんどん痩せていってしまいました。
食べないと栄養のある母乳が出ないとはわかっているのですが、食べようとしても受け付けずに吐いてしまっていました。
そんな自分が嫌になり、気づいたら泣いていました。
何をしていても辛い、帰りたいと思うようになってしまいました。
見かねたパパが飛行機で帰省してくれ、思い切って帰ろう!となり出産して1カ月も立たないうちに家に戻ってきました。
家に戻ると不思議と元気になり、食欲も出て家事もいろちゃんとあおくんのお世話もそつなくこなせるようになりました。
不思議です。
頼れる人が周りにたくさんいると周りに任せてしまいますが家に戻ると頼れる人がパパしかいないので自分がやらないと!と自然と動けるようになりました。
一番はパパの存在だと思います。いろちゃんの出産の産後うつの時もそうでした。
(またまたのろけてごめんなさい)
いろちゃんの時もでしたがあおくんの時の産後うつも治りました。
育児が辛いこともあると思いますが、周りにしっかり頼って、話を聞いてもらいましょう。
ストレスをため込まず、ママが笑う楽しい子育てができるのが一番ですね!