ア〇ウェイの勧誘
今日は引っ越す前に起こったア〇ウェイに勧誘された話をします。
今までア〇ウェイに勧誘されたことは3回あります。
どれも仲良くなってから紹介されるパターンでした。
せっかく仲良くなったのにア〇ウェイの高額な商品を紹介されたりイベントなどに誘われたりと、ア〇ウェイのの印象は正直に言うと悪いものでした。
ア〇ウェイの商品は高額なのも値段相応でいい商品だということはもちろん認知しています。
一つ目は社会人の時。同期の女の子にア〇ウェイの商品を紹介されました。
その時はア〇ウェイのことをよく知らなかったので純粋に「いい商品なら買ってみてもいいのかな」と思っていました。
すると話を聞くと今度イベントをするらしいので来ないかと誘われ、その日は予定があったため断りました。
ネットでア〇ウェイのことを調べ見ると
ア〇ウェイ 被害
ア〇ウェイ 危険
ア〇ウェイ 勧誘
等と書いていました。
「ア〇ウェイ 勧誘⁉」
と驚いたので調べてみると
ア〇ウェイの愛用者を増やすために定期的にセミナーを行うそうです。
この時同期に誘われたイベントはもしかしてこのことだったのかなとはっとしました。
この件で私は同期とどう付き合っていけばいいのか分からなくなり、避けるようになってしまいました。
2つ目は育児サークルで出会ったママ友から誘われた時です。
あおくんが生まれてばかりの時に久しぶりに育児サークルに顔を出しに行きました。
もともとメンバーだったお友達に「生まれたんだねー久しぶり!」などと声をかけてもらっていると初めて見る顔が一人いました。
「こんにちは。はじめまして。最近この育児サークルに入ったんです。」
と向こうから話しかけてきました。
話してみると年が近くとても可愛らしいママでした。
話も合って気が合うので連絡先を交換することになりました。
「あおくん、まだ首がすわらないから縦抱きが出来なくて大変なんだよねー」
「よかったらうちにインサートあるから貸してあげるよー」
と言ってくれたので借りることになりました。
その後、何度か連絡し合っているとそのママ友から連絡が来ました。
「あおくんと同じ月齢のママがいるんだけどよかったらその子のお家でランチ会しない?」
何も疑わず「ぜひ、行きたい!」と返答。
数日後、ランチ会に行ってきました。
ランチ会に行くともうすでにビーフシチューのいい香りがしていました。
何気ない世間話をした後、ビーフシチュー出来たよーと鍋を持ってきました。
「わぁー美味しそうですね!ありがとうございます。」
するとそのママさんはビーフシチューの出来ではなく鍋のすばらしさを語り始めました。
「私が料理上手なわけじゃないの!この鍋が勝手に作ってくれるのよー!」
ん!?まさか・・・
こんなあからさまに勧誘してこないよね…
「へぇ・・すごいですね」
「そうなのよ!この鍋はすごく万能なのよ!このビーフシチューなんてお肉とこのごろごろ野菜を入れてスイッチを押すだけでこんなにまろやかなシチューができるんだよー」
「ほんとうですね。美味しそう」
鍋のことは触れずに、あくまで料理のことを褒めていました。
するとそれに気づいたのか
ママ友(育児サークル)が
「この鍋ほんとうにいいよー!私も持ってるんだ!トンちゃんにもお勧めだよ!」
この段階で気づいてしまいました。
これ多分ア〇ウェイだ・・・
「私は鍋は持ってるから大丈夫かな・・」
と引きつった笑顔で答えました。
するとママさんが畳みかけるように言ってきます。
「トンさん、ア〇ウェイって知ってる??」
やっぱり!!!!!!
「はい、知ってます」
頑張って顔に出さないようにしていましたが
ママさんは少しの表情も逃しません。
「あれ?なんか悪い印象ある?」
ここは正直に言わないとと思い
「昔、勧誘されたことがあって、あまりいい印象はないです。ごめんなさい。」
するとママさんは
「いいのよーそういう風に思っちゃう人はたくさんいるみたいよね。でも本当にいい商品だからきっとその人はトンさんに紹介したんじゃないかな?」
「そうですね・・」
「無理に買わせたとかそういうわけではないんでしょ?」
「はい・・」
「その人は純粋にいい商品を使ってほしくて紹介したいだけなのよ!私も同じなの!」
認めた…育児サークルで仲良くなったママ友はア〇ウェイの商品を紹介するために私を呼んだんだ・・
ちょっと人間不信になりそうでした。
「なるほど。ちなみにこの鍋っておいくらですか?」
「10万円よ」
「高くないですか?」
「安いくらいよー!こんないい商品はこんな安くで買えないよー!」
ここで気づいてしまったのですが
このママの家を見てみるとア〇ウェイの浄水器や洗剤、サプリメント、野菜までもア〇ウェイのものでした。
このママはア〇ウェイ信者でした。
そのあと鍋だけではなく、浄水器、洗剤、サプリメントの紹介をされ最後にはイベントに来ないかと誘われやんわり断りました。
ランチをしているときの会話の中では
「トンさん夢はある?」と聞かれました。
私以外のママはしっかりした大きい夢があったようでお互いに夢のために頑張ろうね!と言っていました。この異様な光景についていけず、終始笑顔でごまかしていました。
その後、モデルが来るメイクショーやスイーツづくりと称したイベントに誘われましたが、すべてやんわり断りました。
ずっと断っていたからか連絡がこなくなり、安心しました。
インサートを返していないことを思い出して、後から返しましたがその時は特に何も言われませんでした。今も連絡はきていないです。
・・・・・よかった
3つ目はこれも仲良くなったママ友です。
相手はいろちゃんと同じ年の子供を持つママ。
子育て支援センターで仲良くなり、家に誘われました。
後は2つ目のママさんと同じ手法です。
パパにこのことを話すと子供をだしにして勧誘するなんて悪質だ!と怒っていました。
ア〇ウェイ信者さんがみんなこんな悪質なことはしない、純粋にいい商品だから使っていることは認知しています。
しかしこの件があって、ほんとに人間不信になりました。
また自分自身もう少し周りを警戒しないといけないと感じました。