どうして子供は大きくなるにつれておねしょをしなくなるの!?おねしょをしないためにやってほしい5つのこと
いろちゃんは今5歳ですが、たまにおねしょをしてしまうことがあります。
おねしょをしてしまった時はとてもショックらしくとても落ち込んでいます。
幼年期のおねしょは成長の過程でみられる生理的なものです。
おねしょは個人差があり、自分自身ではどうにもならないことなので小学校入学頃までは見守ってあげましょう。
身体が成長するにつれておねしょはしなくなります。
子供がおねしょをしてしまう最大の理由としては膀胱が未発達なためといわれています。
大人は寝ている間に尿を膀胱に貯めておくことが出来ますが、子どもは膀胱が未発達なため膀胱に尿を貯めておくことが出来ません。そのためおねしょにつながってしまうのです。
おねしょ対策としていくつか紹介します。
①しからず、あせらず
無意識のままおしっこをしてしまうのでしかっても治りません。
子供本人は「おねしょはいけないこと」と一番よく分かっています。
お母さんに怒られるというプレッシャーから、おねしょに繋がるので、失敗してしまっても、グッとこらえて、子供に負担をかけないようにすると良いでしょう。
おねしょも個人差があるので、あせらずに見守っていきましょう。
②夜にトイレに起こさない
夜はまとめてぐっすり眠ることでホルモンが活発に働くようになります。
途中で起こされてしまうことで自然なリズムが崩されてしまいます。
夜におしっこに起きてしまう以外には起こさないようにしましょう。
いろちゃんの場合、寝る前におしっこに行かせる習慣をつけるようにしています。
※外泊など特別な時はいつもと違う環境でおねしょをしてしまうかもしれないので、起こしてもいいと思います。
いろちゃんもおねしょをしてしまった時とてもショックだったようで落ち込んでいました。
③夕方から夜間にかけて水分摂取を控える
お風呂上がりの水分を最後にして寝る前は水分を取ることを控えるようにします。
④たびたびトイレに誘うことはやめよう
トイレに行きくなる感覚は本人が一番よく分かっています。
膀胱がいっぱいになった感覚や膀胱に尿をためる力が育ちません。
⑤暖かく眠れるようにしましょう
夏場はオムツ外しに最適だというように秋冬はおねしょが悪化しやすいです。
寝る前にゆっくり入浴したり、寝具も温めておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか!?
おねしょは大きくなるにつれて自然と落ち着いてなくなるものです。
焦る気持ちも分かりますが親はあせらずに温かい目で見守ることが大切です。
とはいってもおねしょはおふとんやベッドが濡れてとても大変ですよね。
トレーニングパンツや、防水シーツなどをつかってみることもお勧めします。
オムツを嫌がるお子さんには眠った後にそっとつけて、目覚める前にそっと外すこともお勧めです。