幼稚園のママさん事情 恐怖のPTA係決め
今日は幼稚園のママさん事情、PTAの係決めで経験したことを書きます。
前の幼稚園はちょうど4月が出産の時期だったので入園式に出ることができませんでした。
いろちゃんが前の幼稚園に通い始めたのは6月ごろ。
3年保育の幼稚園だったので4月は幼稚園行きたくないよーという子供たちがたくさんいたようです。
6月は園の生活にようやく慣れ始めたころ。
ほかのお友達は慣れていたのにいろちゃんは新しい環境でお友達ちゃんとできるかな、泣いたりしないのかな・・・という心配は正直ありませんでした\(^o^)/
というのも未就園児クラスからそこの幼稚園にはお世話になっていたので
先生たちの顔もある程度は知っていたし、未就園児からそこの幼稚園にいくお友達が多かったからです。
また、いろちゃんは幼稚園が大好きでお友達とボール遊びするんだ!鬼ごっこするんだ!と張り切っていました。
年少のころは優しい先生のもとでのびのびと遊び、幼稚園を楽しんでいたようです。
子どもの心配は特に何もなかったのですが、私の方が初めての幼稚園、PTAはどんなことをするのかな、どんなママさんがいるのかなと心配事だらけで余裕がなかったと思います。
下の子を出産したばかりだったので年少のころはPTAでの仕事は特になにもしていませんでした。(周りの先生や保護者の方が気を使ってくださりとても助かりました)
バス通園だったので幼稚園の保護者ともあまり顔を合わせないし、先生ともいろちゃんの園での様子を聞く機会がありませんでした。
苦手なママもいたので私的には助かったのですが(笑)、やはりいろちゃんの幼稚園での様子を聞けないというのが私自身心配の一つではありました。
年少では下の子の子育てで手いっぱいでしたので、特に幼稚園での行事(PTA主催)には参加していませんでした。
年中になる2カ月ほど前にPTAでの仕事や行事ごとの係分担の希望を書くお手紙を園側から渡されました。
年少の時に特に仕事をしていなかったし、何からやらないといけないという考えはもちろんありましたので、一番大変な【幹事会】という係に〇をつけてしまいました。
というのもバス通園で幼稚園でのRTA活動の様子も知らないし、ママたちと話す機会もないのでどの係が比較的楽なのか、下の子いても大丈夫な係はどれか等といった情報を
知らなかったのです。
また同じバス停のママの情報では「幹事会は年少、年中ではPTA会長を選ばないから大丈夫!下の子いたら大変な仕事は任されないからやってみたら?」というアドバイス(?)もあり幹事会に〇をつけてしまったんです(汗)
ドキドキのPTA活動の係や役員を決める日・・・
自分の子供のクラスの部屋で円になって話し合いや立候補で決めていきます。
比較的楽な仕事や係はやはり人気で手が上がりすぐに決まっていきます。
中には人気過ぎてじゃんけんになるケースもありました。
最後に残ったのはやはり一番大変な幹事会・・・・
先生「誰かやっていただけるかたおられますか?」
しーーーーーーーーーーーーーん
みんな先生と目が合わないように下を向いていますw
私も〇をつけたのですが、やはりやりたくはなかったので立候補はしませんでした。
誰もやらないのかなぁと顔を上げた瞬間・・
先生と目があってしまい
先生「トンさん、幹事会どうですか?」
私「・・・・わかりました。。やります。」
やりたくなかったです。ほんとに
でもみんなの前でやってくれませんか?
なんて言われたら私は断れないです。
PTA活動で楽な仕事ばかりしているとあのママは何も仕事してないなんて言われるという話も聞いていたので。
年少の時にPTA活動で何もしていなかったし、ここで断ってしまうときっと後から色々言われるんだろうなと思い、やろうと決断しました。
やりたい!いう肯定的な決断ではなく後ろ向きな決断でした。
幹事会はクラスから2名決めないといけません。
先生「ほかにやっていただける方いらっしゃいますか?」
しーーーーーーーーーーーーーーーーーん
先生「○○さん、いかがですか?」
保護者A「私は、仕事していますのでできません。ごめんなさい。」
先生「○○さんはいかがですか?」
保護者B「私も仕事していて、みなさんにご迷惑をかけてしまうので・・・」
先生「○○さんはいかがですか?」
保護者C「上のお兄ちゃんの役員をしていますのでかけもちは・・・」
先生「お仕事しながらでもみなさんやってますよー!」
といった具合にみなさん断る断る!!!w
驚きました。断っていいんですね。ママさんからの情報があればこういったこと(断ること)も方法としては選んでいたのかもしれません。
それからかれこれ30分はたちました。
誰も立候補しなかったのですが・・・
保護者D「あの・・・わたしやりましょうか??」
先生「ありがとうございます!!よろしくお願いします!」
立候補してくれたのは下の子がいるママさんでした。
幹事会という大きな仕事を
下の子がいる私たちでやるなんて・・
ちーん