いろちゃんとあおくんの育児の違い
今日は下の子あおくんの話をします。
いろちゃんの育児は初めての子供だったので右も左もわからなくて毎日が新鮮でそして大変なことばかりでした。
初めての育児だったので育児グッズは何を買えばいいのか分からず、調べては必要そうなものは購入していました。今思えば、なぜ買ったのか良くわかりませんw
離乳食も本を読んで参考書通り進めていました。
5カ月になったら十倍がゆから初めて…
せっかく作ったのに食べなくて…それが凄くつらかったです。
離乳食づくりって本当に大変なんですよね。
せっかく時間をかけて試行錯誤しながら作った離乳食を食べなかったら結構辛いものがあります。
あおくんの育児はいろちゃんに比べて適当育児でしたw
例えば
いろちゃんの育児(ひとりめ)
離乳食は参考書通り
授乳は一歳で卒業
トイトレを早めに始める
危ないことはさせない(高いところに上ろうとするとやめさせる)
あおくんの育児(ふたりめ)
離乳食はレトルトを利用したり、作れる範囲で無理をしない。
おっぱいは本人がやめる時に卒業(1歳9か月で卒業しました)
危ないところは無理のない範囲で挑戦させる。(滑り台など)
〇離乳食
1人目の育児は分からないことが多く全力でいろちゃんと向き合っていました。
離乳食をあげているときは本当に辛かったです。
3回食になると食べる量も増えます。
まとめて一週間分作るので作るのが本当に大変なんです。
作る日は半日以上はキッチンに立って作っていました。
その頑張って作った離乳食を食べない、遊ぶの繰り返しで
私自身「なんで食べないの…せっかく作ったのに!!」と意地になっていました。
その緊張がいろちゃんに伝わり食べさせようとすると嫌がって泣くの繰り返しでした。
離乳食の時間が私にとって地獄でした。とても辛かったです。
2人目の育児はその点うまく手を抜けていると思います。
3回食になるとレトルト食品を利用したり、大人用のごはん(例えば薄めの味噌汁、野菜、煮物など)を取り分けたりと完全には3回分作らないようにしていました。
また1人目の時に利用しなかったミキサー
これは離乳食づくりに活用するにはとても便利ですね。包丁で細かく切る作業の時間がはぶけとても便利で助かりました。
うまく手を抜くことで私もあおくんもストレスなく楽しいご飯の時間を過ごせていたと思います。
そのせいかあおくんは本当にごはんが大好きでよく食べますw
〇授乳
いろちゃんは混合で母乳とミルクをあげていました。母乳とミルクの比率は8:2でほとんど母乳は出ていませんでした。
というのも出産した産婦人科がミルクを推奨していたので、出産してすぐは母乳とミルクと交互にあげていたのが原因ではないかと今になっては感じます。
生まれてから母乳をずっとあげ続けることが大事なんて知らなかったのです。
勉強不足だったと思います。
母乳がでるように母乳マッサージに行ったり雑誌を買ったりネットで調べたりと。。
いろいろチャレンジしてみましたが母乳は出ませんでした。
周りの人から母乳をあげたほうがいいよと言われ変なプレッシャーがあったんだと思います。
ママ友もみんな完全母乳だったのでとてもうらやましかったです。
私もそれがストレスになっていました。
出ない母乳を無理にいろちゃんにあげて出ないと大泣きされて。。。
それでも赤ちゃんに吸わせることが母乳が出る一番の近道と教えてもらっていたので必死に母乳をあげていました。母乳をあげている時間は本来は幸せな時間のはずなのに私にとってはとてもつらい時間となっていました。
あおくんは完全母乳でした。出産する前から母乳は出ていたのであまり心配はありませんでした。
産まれてからもミルクを足すこともなく母乳だけで済んだのでとても助かりました。
こんなに穏やかに母乳をあげれてあおくんも母乳を飲んでいる時間はとても幸せそうで私も幸せでした。
〇危ないところは無理させない
いろちゃんは1人目の子供だったので大事に大事に育てていました。危ないところに上ろうとすると危ないから駄目だよ!と止めたり階段を避けたり・・・
そのせいか分かりませんが運動神経があまりよくありません。お友達は2歳くらいから滑り台をスムーズに滑れていましたがいろちゃんは怖い怖い!と言ってなかなか滑ろうとしませんでした。
今は幼稚園のお友達の刺激もあり果敢にチャレンジしています。陰ながら娘の成長を応援しています!
あおくんの場合、いろちゃんの前例があったのでケガをしない程度だったらチャレンジさせるようにしました。すると1歳半では一人で滑り台を滑るようになりました。
ケガをしない程度だったら、あまり過保護にならず親は見守ることも大事なんだなということを学びました。
2人目育児は1人目に比べて経験もあるからか余裕が出てきます。
慎重になることも時には必要だと思いますが、うまく手を抜くことも大事。
2人の子育てをして学んだことです。
2人目育児は適当育児になっていますが、それもいろんな育児の形なんですね(^^)/