体験談から完母のメリット、デメリット
いろちゃんの時はミルクよりの混合でしたがあおくんことの時は完母でした。今回の記事では完母のメリットとデメリット書きます。
メリット
〇赤ちゃんと密着でき、愛情がわく。
あおくんに母乳をあげてる時間はとても幸せな時間でした。
卒乳は1歳9ヶ月でした。やめるときはこれが最後だと思うと寂しくて私のほうが卒乳したくありませんでした(笑)
〇ミルク代がかからない。
毎月のミルク代がかかりません。いろちゃんんの時は一カ月で二缶は消費していたので少なくとも3000円は消費していたのではないかと思います。
〇ママからの免疫がもらえる
ママからの免疫をもらうことで風邪をひきにくいというメリットがあります。
また赤ちゃんが免疫で守られるのは生後半年までと言われています。
〇子宮の回復を促し、産後の回復をよくする。
私も産後、後陣痛がありましたが授乳をするたびにとても痛かった記憶があります。
幸せなはずの授乳の時間がとてもつらかった記憶があります。
〇食べても食べても太らない
これは人それぞれかと思いますが、私の場合授乳期間中は食欲がとてもあり、たくさん食べていたのですが、食べても食べても太らず痩せていったのでとても嬉しかったです。
今、卒乳して少しずつ体重が増加してきているので気を付けていかないと思っていますww
〇ミルクを作る手間がかからない
いろちゃんの時に体験したミルク作り。
日中は特に負担に感じることはなかったのですが、夜中に作るのがとても大変でした。
夜中にお湯を沸かし、ミルクを作ったら冷やす。この動作だけで5分はかかっていたと思います。その間はいろちゃんはずっと泣くので夜中のミルク作りは苦痛に感じていました。
〇外出時の荷物を軽減できる
ただでさえ、赤ちゃんとの外出は荷物が多いです。
ミルクをもっていく場合
水筒に入れたお湯
水(お湯を冷やすため)
ミルク
哺乳瓶
を持っていくことになります。水筒ってとても重たいですよね。あおくんの時も肩こりに悩まされていますが、いろちゃんのときは荷物が重いのといろちゃんの体重が重いので肩だけではなく腰にまで痛みがきていました。また肩からくる頭痛もありとても辛かったです。
母乳の場合はミルクセットを持っていかないでいいのでその分荷物が軽くなります。
またマザーズバッグからリュックサックに変えたのが良かったのではないかと思っています。
デメリット
〇飲んでいる量が分からない
入院中は赤ちゃんの母乳を飲む前と飲んだ後の体重を図ってどれだけ体重が増えたのかを見てくれますが、退院してからはそれができません。(正確に体重をはかれる体重計を持っているなら別です)
産まれたすぐのころはちゃんと飲んでいるのか体重の変化が心配でした。
〇他人に預けられない
完全母乳の場合、他の人に赤ちゃんを預けることが難しくなります。私の場合産まれて6カ月ほどは預けることができなかったので、美容室にも行くことが困難でした。
離乳食を食べるようになり、少しずつ預けることができるようになりました。
〇母乳トラブルが起きることがある
私の場合、授乳間隔があくとおっぱいが詰まってしまいとても痛かったです。
産婦人科に行ってお薬をもらって落ち着きました。
ちなみに母乳の間隔があいたときはピジョンのさく乳器を活用していました。
母乳トラブルは乳腺炎や乳口炎といったものがあるようです。
ママ友は赤ちゃんが母乳を飲むたびに刺すような激痛があり、とても辛かったと話していました。
〇食べ物や飲み物に気を使わないといけない
アルコールをとることができなくなります。私はお酒をあまり飲まないので大丈夫だったのですがお酒好きの方はとても辛いかと思います。
またカフェインに気を付けないといけません。
1日1杯だといいようですが取りすぎには注意です。
カフェインがはいっていないコーヒー調べたらありました。
辛い物にも気を付けないといけません。
〇風邪をひいてもお薬を飲めない
妊婦の時もお薬は気を付けないといけない項目でしたが、完全母乳のママも薬には気を付けないといけません。
母乳育児はメリットも多いですが、デメリットもありました。メリットとデメリットと上手に付き合っていきながら楽しい母乳育児ライフを過ごしていきたいですね!