体験談からミルクでのメリット、デメリット
いろちゃんが赤ちゃんのときは母乳とミルクの混合(母乳:ミルク=1:9)でほとんどミルクをあげていました。
あおくんはミルクを足すことなく完全母乳でした。
今回の記事では母乳とミルクの違いやメリットデメリットを書きます。
メリット
○誰でも授乳することができる。
私の場合、美容室や病院に行きたいときにパパに預けてミルクをあげてもらっていました。母乳とは違い、長時間の外出が可能になります。
○お腹いっぱいになりよく眠ってくれる
母乳とは違い、寝る前にミルクをあげると朝まで眠ってくれることもあります。
○ママのストレスを軽減できる。
私の場合、少しは母乳が出ていたので、ミルクと母乳をあげていました。初めての育児だったし、周りからは母乳をあげたほうがいいといったプレッシャーがありました。
実際私もどうにかして母乳を、あげたいという思いが強かったため母乳マッサージに通ったりしていました。
結果、出ないおっぱいを無理していろちゃんにあげ続けいろちゃんはずっと泣いていました。私も辛くて心が折れそうでした。
ミルクを飲むいろちゃんは悔しいですが、とても幸せそうでした。
ここまでなると分かっていたら早い段階でミルクに移行してよかったのかもしれません。
○飲んだ量が分かる。
生まれてすぐの時期は体重の増え方はとても重要です。飲んだ量を記録しやすく助かりました。
○好きな食べ物や飲み物を制限されない
完母だとアルコールやカフェインには気をつけないといけません。
しかし完ミだと量などに気をつけないといけませんが、飲むことができます。
また辛いものやラーメンなど食べたいものを食べれます。(食べ過ぎには注意)
デメリット
○荷物が多くなる
私の場合、いろちゃんの体重が重いのと荷物が多いのとで肩こりに悩まされていました。
赤ちゃん連れのお出かけはほんとに荷物が重たいです。
ミルク
哺乳瓶
水
お湯
離乳食
おやつ
着換え
オムツ
おしりふき
これをマザーズバッグに入れてさらに赤ちゃんを抱っこしたり、上の子と手をつないだり…
自分を褒めるわけでもないですが(笑)世のお母様たちはほんとにすごいと思います。
○お金がかかる
いろちゃんはよく飲む子だったので2週間から1ヶ月で1缶を消費していました。
メーカーによって異なりますが、ミルクは1500円から2300円くらいと結構いいお値段します。
おむつ代もかかるのにミルクもとなると結構痛いですよね(汗)
○夜中の授乳が大変。
夜中の授乳は完母の場合、添い乳で対応できますが、完ミはほんとに大変です。
夜中にお湯を沸かし、ミルクをつくって冷まして…作っている間、赤ちゃんはずっと泣いています。生まれた直後は授乳の時間が定まっていないので、毎回ミルクをあげるのがとてもとても大変でした。
ただ、完母とは違いミルクだとママだけではなくパパでも対応できます。一緒に子育てをしているという感覚は持てるのかもしれません。
ミルクは外出用のミルクも出てきております、とても便利になっています。
メリット、デメリットあると思いますが、ストレスを貯めないよう、笑顔でミルク育児をしていきたいですね(^^)
ママの笑顔が一番の栄養源です!