いろちゃんが公文をはじめました。
いろちゃんが昨年10月から公文を始めました。
公文とは
(以下はウィキペディアからの引用分です)
教育理念
「個々の人間に与えられている可能性を発見しその能力を最大限に伸ばすことにより健全にして有能な人材の育成をはかり地球社会に貢献する」。すなわち個々の生徒の能力と可能性を見極め、能力の発達段階にもっとも適した教育を行う。また一人ひとりの能力差の実態を知ることの大切さと、どの子どもにもそれぞれ伸ばし得る教育の方法があることを確信し実行することで、次の時代が要求し人類の進化の歴史を委ねるにたる創造性豊かな人材を育成する。
私も中学生のころ塾に通っていました。塾は一人ひとりの能力に合わせて教育せず、全体に勉強を教えていたので、私は塾の勉強についていけず、最終的にやめてしまいました。公文は出来なくても一人ひとりの能力に合わせて教材を進めていくので安心して通うことができます。
一人ひとりの能力に合わせて勉強を進める
できるまで繰り返し繰り返し勉強する
といったところに惹かれて公文に通わせることに決めました。
公文に通わせることを決めたことに当たってふたつ教室見学をしました。
ひとつは家から一番近くにある公文
もうひとつは少し歩くけど評判がいい公文
一つ目の公文は家から3分ほどの距離
長く通わせるにあたって近い方がいいのかなと思い、見学をすることになりました。
先生は50歳くらいのハキハキした先生
優しい先生なのですが、物事をはっきり言う先生です。
いろちゃんは怒られることが苦手です。
はきはきした先生は怒らないのですが、声が大きく物事をはっきり言うので
いろちゃんは驚いてしまい、体験学習でびくびくしながら公文を進めていました。
いろちゃんに「どうだった?」と聞いてみると「怒られて怖いので行きたくない(怒られていませんw)」との一点張りでした。
二つ目の公文は家から10分ほどの距離
こちらはママ友からの評判が良かったので見学に行ってみました。
一つ目の公文と違い、声が小さくいかにも優しそうな先生
褒めて伸ばすタイプの先生のようで生徒たちを「よくがんばったね!すごいね!」と声掛けをしていました。
案の定、いろちゃんはこの公文を気に入り、ここで勉強したい!と言われました。
親としては、距離が遠いので一つ目の公文にしたかったのですが 、子どもから「ここがいい!」と言われたらここに決めるしかありませんでした。
ここの公文の特徴としては
出来たらとことん褒める
出来ないことを怒らない
終わったら絵本を読む(本はたくさん読んだ方がいいそうです)
毎回俳句を覚えさせられる
といったことです。
この二つの公文を見学して最終的にいろちゃんにどちらがいいか聞いてみました。
すると二つ目の距離が遠い方の公文がいいと言われました。
理由を聞くと「優しい先生だから」だそうです。
私は家から近い方がいいんじゃないかと進めてみたのですが、「近い先生は怖いけど遠い先生は優しいから二つ目の公文の方がいい!」との一点張り。
本人が選んだ方が長く続くと思ったので二つ目の公文に行くことを決めました。
いろちゃんは10月から公文を始めたのですが
名前が書けなかったいろちゃんが1ヶ月で書けるようになり、今では足し算までできるようになりました。
公文をやめたい!と今まで一度も言ったことはなく毎回楽しく通っています。
公文に決めてよかったです(^^)/やっててよかった公文式!