子育てブログ ~いろちゃんとあおくんの仲良し日記~

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あおくんの突発性発疹 機嫌が悪い7日間

今日はあおくんの突発性発疹の話を書きます。 

突発性発疹とは

以下はウィキペディアからの引用分です。

突発性発疹(とっぱつせいほっしん, Exanthema subitum)は、ヒトヘルペスウイルス6型(HHV-6)初感染による感染症。一部、ヒトヘルペスウイルス7型(HHV-7)によるものも存在する。

「突発疹」「突発性発疹症」とも。俗に「知恵熱」と呼ばれる。

病態

ウイルス感染後の潜伏期間は10〜14日程度と考えられている。発熱の2日程度前から、血液中にウイルスを検出できる。発熱の期間は3〜4日間で、その後は血中に中和抗体が出現し、ウイルスは検出できなくなる。唾液腺細胞のほか、単球マクロファージなどにもウイルスが潜伏感染すると考えられている。神経系への親和性が高く、熱性痙攣患者の髄液中にHHV-6のDNAを検出できることも多い。

好発年齢は4ヶ月〜1歳で、季節との関連性はみられない。HHV-6のほうがHHV-7よりも初感染は早い傾向がある。

症状

39〜40℃の突然の発熱で発症する。概して全身状態は良好である。発熱時に、軽度の咳や下痢を伴うことがある。中枢神経に感染しやすく、日本人では10%ほどが熱性痙攣を合併する(日本人は欧米人と比べ、熱性痙攣が多いことが疫学調査で明らかになっている)。大泉門の膨隆はさらに多いが、重篤神経症状を起こすことはまれである。

3〜4日の有熱期の後、解熱するとともに全身に発疹が出現する。発疹は小豆大程度までの浮腫性紅斑(わずかに盛り上がった紅い発疹)であり、教科書的には癒合傾向を示さないとされているが、実際には多少癒合している症例が珍しくない。発疹は3〜4日で瘢痕を残さず治癒する。色素沈着も残さない。

欧米人のHHV-6初感染では発熱のみで発疹がみられないことが多いと報告されており、この差が人種差によるものか生活習慣や環境の差によるものかの検討が必要である。

予防・治療

ワクチンがないため予防法はないが、基本的には予後良好な疾患であり、特異的な治療は必要がない。解熱剤、輸液など必要に応じて対症療法を行う。熱性痙攣も、数分内におさまって意識が回復する場合には心配がない。

脳炎などの重篤な合併症があり、血清や髄液にウイルスDNAが証明される例では、ガンシクロビルフォスカルネットの投与が考慮されるが、有効性についての科学的根拠は不十分である。

 

1日目

その日はディズニーシーに家族で遊びに出かけました。お昼までには元気に遊んでいたのですが、午後4時頃にぐったりしている様子。急いでディズニーシー内の救護室に連れて行きました。ディズニーシーの中には救護室はひとつしかなく、20分ほど歩きました。

 

早く診てもらいたいのにその時間はとても長く感じました。

ようやく着いて看護師さんに熱を測ってもらうと39度!!

熱があるとは思っていましたが、こんなに高いと思っていなかったのでとても驚きました。

いろちゃんは夜までディズニーの中で遊べるものと思っていたので大泣きしていました。私達もいつも当たらないショーの抽選が当たり楽しみにしていたのでとても残念でした。

いろちゃんが大泣きでとても可愛そうでしたが、病院には向かわず、とりあえず家へ戻りました。

 家に帰って熱を測ると39度5分。

うどんを食べさせてその日は休みました。

 

2日目

 熱は変わらず、39度台。

病院に連れていくことも考えましたが、正月休みとのこともありどこもやっていませんでした。

明日からやっているので家にあった解熱剤を入れました。

それから1時間後

2回目の痙攣が起きました。

熱が高かったので痙攣が起きるかもしれないと思っていたし、2回目の痙攣だったからなのかとても落ち着いて対応できました。

 

痙攣の時間を計測し、止まったら救急車に電話をしました。救急車が到着する前に病院に行く準備をしました。

 

病院の先生には

2回目の痙攣だったこと

痙攣は1分くらいだったこと

解熱剤を入れたことを伝えました。

 

先生からは解熱剤は痙攣を誘発するかもしれないので先に痙攣止め(ダイアップ)を入れた方がよかったことも伝えられました。

 

その日の夜は痙攣止めを入れて休ませました。

 

3日目

熱を測ると38度7分

少しは下がりましたが、やはり熱が高い。

病院も今日から開くので近くの病院へ向かいました。

そこでは痙攣止めと解熱剤をもらいました。

その日の夜に熱が下がらなかったので、解熱剤を入れました。

 

4日目

熱を測ると37度台

ようやく熱が下がり安心していました。

すると明らかに機嫌が悪い様子。

何をしても泣いて機嫌が悪い。

機嫌が落ち着くのは抱っこしたときとごはんを食べているとき。

この日からが大変な日が続きました。

 

熱も下がったこともあり、お風呂にずっと入れてなかったのでお風呂に入れました。

 

すると身体にぽつぽつぽつと

発疹を発見!!

これは多分、突発性発疹かなと思いました。

 

5日目

 

熱は37度台

下がったのですが、とにかく機嫌がわるい。

発疹も昨日よりは強くなった気がします。

 

6日目

熱は36度台

機嫌は昨日よりは落ち着き、機嫌が良くなる時間が増えてきました。

発疹は少し薄くなっています。

 

7日目

熱は36度台

 

機嫌がようやく落ち着きいつものあおくんに戻りました。発疹はうすーく残っています。(完全に消えたのは10日目あたりです)

 

7日間の長い突発性発疹生活でした。

前半は熱が高く苦しそうなあおくんを見るのがとても辛かったです。後半は機嫌が悪いあおくんのお世話をするのが精神的にも体力的にも辛かったです。

この7日間で私もあおくんも大きく成長できました♪