妊娠中にインフルエンザにかかったらどうなる?
あおくんを妊娠した時インフルエンザにかかりました。
今日はその時のことを記事にしょうと思います。
たたでさえインフルエンザにかかるときついですよね。
妊婦さんがかかると重症化しやすいと言います。
インフルエンザのチェック項目として
1)38℃を超える高熱
2)体のだるさ
3)頭痛
4)鼻水
5)せき
6)疲労感
7)関節や筋肉の痛み
8)世間で、あるいは身近でインフルエンザが流行している
があげられます。
私の場合、里帰り出産(母親を亡くしたため義理のおとうさんとおかあさんの家)をしていたので
同居していた甥っ子が小学校でインフルエンザが大流行しており
それが甥っ子にかかってしまったようです。
その時は体のだるさがあり、熱を測ると39度。体のだるさ、頭痛、鼻水、せき、疲労感、関節の痛みのチェック項目はすべて当てはまりました。
病院に行ってインフルエンザかどうか確認に行きました。
インフルエンザの検査は迅速診断キッドで検査してもらいました。
細い綿棒のようなもので鼻の奥をこすられ、とても苦しかったです。
この綿棒に付いた分泌物で検査をするようです。
インフルエンザにかかると妊婦や高齢者は重症化しやすいと言いますよね。
ほんっっっっとにきつかったです。
きついなんて言葉では表せないほど辛かったです。
甥っ子がかかったときは別部屋で隔離したり、私が叔母の家に逃げたりしたのですが、かかってしまいました。
妊娠中は免疫も下がるため風邪やインフルエンザにかかりやすいと言います。
この情報はもちろん知っていったのでかかりつけの病院でインフルエンザの予防接種は受けていました。それでもかかってしまったんです。
病院を受診して「リレンザ」というお薬をもらいました。
妊婦さんは薬を飲めないと思っていたので、薬を処方されて少し安心しました。
リレンザというお薬は専用の器具で吸入するタイプの治療薬です。
インフルエンザにかかったのは生産期(36週)に入ってからです。
いつ生まれてもきても大丈夫!といった安心感はあったのですが
当時は自分のことよりお腹の赤ちゃんの方が心配で心配でたまりませんでした。
勘違いだったと思いますが、いつもより胎動が少なかったような気がします。
また、上にもお姉ちゃんがいたので私といろちゃんとで叔母の家に逃げていました。
いろちゃんと一緒にいたいのは山々だったのですが私もインフルエンザにかかっている可能性があるのでいろちゃんとは別部屋にいました。
するといろちゃんも不安になったのかずっと泣いており、
叔母は手に負えないといった様子でした。
病院を受診してから叔母の家に戻ったのですが、いろちゃんがずっと泣いていたので
叔母に申し訳ないという思いと私がインフルエンザにかかっているんだったらどこにいても一緒だ!wということで結局、義理のおかあさんの家に戻りました。
いろちゃんはじいじとばあばが大好きなんです。
胎動が少なくなったような心配もあったのでかかりつけの産婦人科に連絡を取り、診てもらいました。
エコーで赤ちゃんの元気な様子と心音もしっかり聞けたのでほんとに安心しました。
心配でたまらなかったので元気な様子を見て「よかったー」と涙が溢れてきました。
元気だとわかると不思議と私も元気になってきました。
回復するのは早かったです。
熱は2日ほどで下がり、4日目には通常の妊婦さんほどには回復しました。
5日目にはいつものように動けインフルエンザは治りました。
ちなみに甥っ子もインフルエンザは治ったのですが、小学校が流行で学級閉鎖になってしまったようです(;'∀')
この時期はインフルエンザが流行する時期ですよね。
いろちゃんの幼稚園でもインフルエンザが大流行してもう少しでお休みになってしまうところでした。隣接している小学校では学級閉鎖していたようです。
人混みに行かない
マスクをする
手洗い、うがいをする
部屋の湿度をあげる
といったことをしっかり心掛けインフルエンザにかからないように心がけていものですね。